バチがあたったんだよ!!

http://www.asahi.com/national/update/1104/OSK200811030057.html
きっと、毎回楽器壊してたからバチがあたったんだよ!!
だからきっと、そのうちにYOSHIKIも・・・。
 
 
僕は生粋のTMファンです。それこそリアル中坊のころから。それこそSPEEDWAYのころから(ごめん、それはウソ)
そして、多くのTMファンがそうだったように、プロデューサー稼業の小室先生はあまり好きではありませんでした。
なんとなく、消費されてる、消耗品になってる、そんな感じがしていました。
そんな感じで一度離れてしまったファン心(Fanks魂)は、僕には戻ってきませんでした。
だから数年前、「あの3人がまたTMNETWORKを再結成する」と聞いてもあまりワクワクしませんでした。
それよりも、何を今更、って感じが強かったです。
もちろんそれには、僕が年を取った、中学生時代のような感情を持てなくなったってのも、あるのでしょうが。
 
今回の事件をマスコミは転落人生と書き立てますが、僕は彼こそハシゴを外された人生だと思います。
トントントンとハシゴを上った先には、何もなかった。キョロキョロしてるうちにハシゴを外された。
そんな人生だったんじゃないかと、勝手に妄想します。
えぇ、どうせTMファンの戯言です。
 
ついでに一個、どーでもいい話を思い出しました。
その昔、それこそTKプロデュース作品が飛ぶ鳥を落とす、飛ばない鳥は飛ばしてから落とすぐらいの勢いだった頃、
月刊アフタヌーン誌で連載していた絵の下手な4コマ漫画家がいました。
当時も今も無名の漫画家ですが、その人が連載の扉絵にこんなマンガを描いてました。
タイトルも何もセリフうろおぼえですが。

 タイトル「30年後」
 みすぼらしい男「オレがプロデュースしてやろうか?」
 パッとしない人「あっ、小室哲哉!!」

今となっては、もう笑うに笑えません。
って言うか、もう5年ぐらい前からすでに笑えなかったけどね。