オタクを否定するオタク
ずいぶん前、BSマンガ夜話でゆうきまさみの「起動警察パトレイバー」を取り上げたことがありまして
その中で、とある方がこんな事を言ってたんです。
「オタクってのは成功すると、他のオタクを否定したがるんです。
ゆうきまさみは「あ〜る*1」でオタクっぽさが受けて成功した。
それで今度は「パトレイバー」ではオタクを否定してしまうんです。
内海達がやってるのは、ガキっぽい、まさにオタクの行動なんです。
だから最後にコイツらを捕まえることで、否定して終わってるんです。」
発言したのは、今ではご本人がダイエットに成功してオタクを否定に回っていらっしゃる岡田斗司夫先生なんですけどね。
今回の事件「ヤングガンガン」編集部員が未成年タレントと「飲んでる」と日記に スクエニが処分 - ITmedia ニュースと
こちらの記事を読みまして、このことを思い出しました。
そうした優越感をこじらせると、それはやがて「自己顕示欲」につながる。特権的な立場にいる自分を、人に見せつけたくなる。勝ち誇りたくなる。そうして、羨望を受けたくなる。羨望の眼差しをさんさんと浴びたくなる。
http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081015/1224066786
そのものずばりです。
参考
機動警察パトレイバー - Wikipedia*2