岡崎ジャズストリート２００８に行ってきました。
今年で３回目となる岡崎ジャズストリートへ行ってきました。
去年も行ったのですが、ルパンの人*1以外すっかり誰が出てたのかとかを忘れてしまっていたので
自分のために備忘録を。
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岡崎ジャズストリートでは以下のような構成でステージがある。
- 岡崎公園周辺に計１７のステージでジャズの演奏を行う。
- １ステージは５０分で区切り、お客さんを入れ替える。
- 第１ステージから第４ステージの４回入れ替えを行う。
- ステージは、体育館のような舞台から、会社の会議室、アイリッシュパブまで様々。
全体的な印象としては、前回も思ったけど岡崎ってこんなに人がいるのって感じ。
以下は今回見たステージのまとめおよび感想。
四国のジャズクイーン弾き語り
メンバー：栗田敬子（Ｐ＆Ｖｏ） 河上修（Ｂ） マイケル河合（Ｄ）
場所：ＮＥＷ ＹＯＲＫ ＲＯＯＳ
今回見た中では、一番面白かった。というか僕がイメージしている「ジャズ」に一番近かった。
パブの中のステージだったので、狭い空間にお客さんがぎっしりで、照明も暗めでいいムード。
曲目の詳細は忘れましたが、「Fly Me To The Moon」を演奏していました。
今となっては、エヴァのエンディングで有名な例の曲が、アレンジされまくりでなんだか明るい感じの曲になってた。
ピアノの女性も素敵でしたが、ベースとドラムがいい味出してた。
ベテラントリオと地元若手Ｎｏ．１ボーカル
メンバー：合田裕則（Ｐ） 加藤雅史（Ｂ） オンドモンド（Ｄ） 中垣あかね（Ｖｏ）
場所：岡崎信用金庫 中央支店（２Ｆ）
うって変わって広々ステージで見せてもらった演奏。ただしお客さんはちょっと少なめ。
多分、入り口の位置がわかりにく過ぎでお客さん逃してる。でもさすがベテラントリオ演奏はしっとりとしっかりと。
ただ、この前に聞いた河合さんのドラムがすごかったので、ちょっと控えめな演奏に聞こえてしまった。
ジャスのボーカリストを何人でも知っているわけではないが、ボーカルの子はなかなかうまかったと思う。
かわいかったし。豊田市在住らしいし。（←関係ない）
若手注目度１００％の女性トランペッター
メンバー：市原ひかり（Ｔｐ） 萩原亮（Ｇ） 中林薫平（Ｂ）
場所：岡崎信用金庫本店（２Ｆ）
さすが岡信というほどのホール。お客さんもいっぱい。
何しろ市原ひかりさんは２００８年度スイングジャーナル誌のトランペット部門で２位になった実力派らしい。
２位って微妙なところが、じゃあ１位はって感じになるが。
それでいてバンドメンバーも若い人が多かった。やっぱり若い人の演奏はパワーが違う。
でも、ボーカルなしのジャズってやっぱり眠くなる。
ピアノ・フルート・ヴァイオリンで奏でるジャズ
メンバー：井上ゆかり（Ｐ） 井上信平（Ｆｌ） 里見紀子（Ｖｌｎ）
場所：岡崎信用金庫 資料館
おれ、岡信好きすぎ。
タイトルにもありますが、フルートが入ってます。しかもオジサンです。
フルートって聞くと若い女性がってイメージでしたが・・・。
さすがに、フルートが入ったらジャズっぽくないだろう、と思って聴きにいったんですが、なんと確かにその通りでした。
でも、いろんな曲のタイプが聞けてすばらしかったです。おじさんでしたが。
井上ゆかりさんはちょいちょいＴＶにも出演るらしい。
あと、マラカスみたいなシャカシャカ音が出るもの持ってたんですが、それがミカン。どうみてもミカン。
さらに、青リンゴやらフルーツ系のマラカスもあり、意表を突かれまくり。
とにかく色々歩き回って疲れたが、面白かった。あと、昼ごはんに食べたパスタ*2がおいしかった。
篭田公園のフードコートはもうちょっとがんばって欲しいなと思った。
